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2016/08/06
高松市松福町(ローソン高松松福町二丁目店となり)のらく楽歯科クリニックです。
今回は“虫歯の治療について”お話しします。
ひと昔前は、虫歯が見つかると「予防拡大」という考えのもと、実際の虫歯の範囲よりも広めに歯を削っていました。
しかし現在では、
①ごく初期の虫歯であれば、虫歯の進行が止められたり、あるいは改善することが研究によって証明されたこと
②一度歯を削ってしまうと、詰め物の中で虫歯が再発するリスクが増えること
③詰め物に使う接着剤の性能の向上
などの理由から、極力歯を削らない、もしくは削るとしても最小限にとどめるようになっています。
では、当院で実際に行っている虫歯治療について説明します。
①ごく初期の虫歯の場合
実はこの患者様がとても多いです。
患部にフッ素を塗布するとともに、フロスやタフトブラシといった補助器具、フッ素配合の歯磨き粉やキシリトールガムをおすすめして、歯を強化するとともに、お口の中の虫歯菌を善玉菌に変えていきます。
あとは最低でも三か月に一度の検診をお願いしています。
②虫歯で歯に穴が開いている場合
ここまで進行すると、フッ素塗布では元に戻りません。
最少範囲で虫歯を取り除き、レジン(白い樹脂)で詰めたり、範囲が広い場合は型取りをしてインレー(銀色や白色など数種類あり)というものを詰めます。
③痛みがある場合
水や甘いものでしみるようになったものは、神経の近くにまで虫歯が広がっている可能性があります。
この場合は、神経を傷つけないように慎重に虫歯を取れるだけ取った後、MTAセメントというものを患部につめて数か月様子を見ます。数か月して症状が改善されたらレジンやインレーで詰めて終了です。
じっとしていてもズキズキ痛むような場合は、神経を取る処置を行います。
神経を取った後、基本的に土台(コア)を植立し、その上から被せ物(銀色や白色など数種類あり)をします。
以上、当院での虫歯治療についてお話ししました。
上記のように、ごく初期の虫歯であれば削らなくても良い場合があり、また、詰め物の種類も数種類あります。
更に、深い虫歯でも神経を残すチャンスは残されています。
虫歯がないか気になる方、極力歯を削りたくないという方は、ぜひ一度ご相談ください。
医療法人社団らく楽会
らく楽歯科クリニック
電話 087-851-3500
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