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2017/01/21
錆びた釘を踏んでしまった時に気を付けること。破傷風の危険あり!
こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。
工事現場等で錆びた釘を踏んでしまった時には、出血とばい菌の感染に気を付けてください。
特に破傷風の危険があります。
破傷風とは?
破傷風菌は土壌の中におり、傷口から侵入する「破傷風菌」によって引き起こされる感染症です。破傷風菌が体内に入ると増殖し、体内で毒素を作りだします。
その毒素により、潜伏期間(3日~3週間)の後に神経がマヒし、「筋肉のけいれん」「口が開けにくくなる」といった初期症状が表れます。(あごや首のマヒ)
その後、全身の麻痺や呼吸困難などに移行し、最悪の場合死に至ってしまうとても怖い病気です。
潜伏期間が3日~なので、釘を踏んでからすぐには症状は現れません。
発展途上国で多く見られる症状ですが、先進国でも発症例はあります。
近年、日本では1 年間に約40 人の患者(致命率:約30%)が報告されているが、これらの患者の95%以上が30才以上といいます。
治療は薬と破傷風の予防接種です。
釘を踏んだら破傷風が怖い・・・と書きましたが実際、破傷風になる確率は低いかと思います。
ですが、絶対にならないということはありませんので、釘を踏んだらとにかく外科の病院へ行きましょう!
香川・善通寺で交通事故治療といえば「ふじた医院」
医師:藤田博崇
時間:8:30~18:00(土曜日営業、木曜日は13:00まで営業、日祝日休診)
入院あり
住所:香川県善通寺市上吉田町4-5-1
電話:0877-62-0555
詳細はご予約完了時にお伝えしております。
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香川県丸亀市、坂出市、三豊市、観音寺市、高瀬町、琴平町、財田町、宇多津町、満濃町、多度津町など広い範囲からお越し頂いております。
交通事故による痛み、むちうちの症状、首の捻挫(頸椎捻挫、むちうち、首の痛み)、腰の捻挫(腰椎捻挫、腰の痛み)、けが、切り傷、打ち身(うちみ)、打撲、捻挫(ねんざ)、骨折、脱臼、やけど、肉離れ等後遺症で悩まれている患者様をトータルで治療し、保険(自賠責保険、労災保険等)にも対応している整形外科病院です。
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