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2017/02/13
こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。
小さい時分から長きに渡って、ほくろが気になり、それが悩みの種となっている。という人は結構いることでしょう。
そして成長して、大人になり、ほくろを除去することに踏み切ったという人もいるでしょう。
ただ、そうする前に、このホクロのことを、少し学んでおいたほうがいいでしょう。ほくろのメカニズムを把握して、うまく、ほくろ取りができるようにしていきましょう。
体を見渡していきますと、足、手、顔、背中、腹などのように、かならずや体のどこかしらには、ほくろを発見することができますね。
あなたは、この体の各所ににできています、ほくろの詳細を知ってますか?
ほくろは漢字では、”黒子”と記します。医学用語においては、
”色素性母斑”といわれてます。
メラニンといわれる色素を持った細胞が皮膚にはあって、これを”メラノサイト”といってます。
メラノサイトは紫外線などにより、活性化をされて、ほくろは、
これらが集まって形成されたものです。
この集まっている箇所が皮膚側の近くだと黒く表皮が浮いてみえます。集まっている箇所が皮膚の奥側ならば、ホクロは青みを帯びたようにみえます。これにおいては、”青色母斑”といわれてます。
ほくろは黒アザの最も小さいものであって、良性の皮膚病といわれてます。大きさにおいては、かなり小さいのもありますし、どっからみてもすぐにわかるような大きいものまであります。
色に関しても、肌の色のような薄いものもあるし、黒褐色、薄茶色、そして青色などいろいろです。ホクロは幼い時分にできたのもあるし、成長をしてから新しくできたのもあるのです。
これは、元来幼少期から皮膚にあった色が無く、目立つことがなかったメラノサイトが、年齢を経て、日焼けなどの刺激、そして紫外線などによって、メラニンがぐんぐん形成されていって、それでみえるようになったものなのです。
ほくろはできる箇所もいろいろであり、自分自身にて見える箇所もあるし、見えない箇所にあるのもあるのです。
友人などにいわれて、はじめて気づいたという方もいるでしょう。ただ、大体の人が、このほくろがある。ということを気にしていることでしょう。
ほくろ取りにおいては、昨今では容易にどなたでもすることができます。ただ、取るのか、はたまた取らないのかは、ほくろのことを把握して、それが自分自身にとって、いいのか。それとも悪いのかを見極めてから決定するようにしていきましょう。
それで、もし、ホクロを取っても、これから先、ほくろがない暮らしをしていくために、ちゃんとした予防を施しましょう。
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