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2018/01/16
高松市松福町のらく楽歯科クリニック、院長の田村です。
先日他県にて、小児の虫歯治療中、大変不幸な出来事があったことが報道されました。
詳しい経緯が分かりませんので、第三者から今回の出来事に対する無責任なコメントは差し控えますが、ここでは当院での小児歯科治療の方針をお伝えいたします。
当院では、
・大泣きしてこちらの話が耳に入らない子
・治療に非協力的な子
(治療台に座れない、入室拒否、口を開けないなど)
・保護者が子離れできない場合(保護者のほうが大騒ぎする)
については、基本的に治療はしません(激痛がある場合には応急処置は行います)。
このような子を無理に治療すると、とんでもない事故につながったり、トラブルの原因になるからです。
たとえば、
・子供が暴れることで、舌やほっぺたに鋭利な器具が触れ、ケガをしてしまう
・誤って綿やガーゼなどを飲み込み、窒息してしまう
・歯科にトラウマを抱き、歯科恐怖症になる
・なぜか保護者が怒り狂う
など・・・。
あと、よっぽど虫歯が深い場合を除いて、麻酔も極力使いません。
麻酔薬(あるいは注射針の刺激)によって、どのような反応が出るかわからないからです。
あと、これは私の経験上、意外と子供の場合は麻酔なしでも痛みをほとんど感じることなく治療を進めることができます。
誤解のないように補足しておきますが、歯科で使用する麻酔薬でショック症状が出ることは極めてまれです。
↑当院で主に使用している“キシロカイン1.8ml”。
今までアレルギー反応が出た患者さんにはお目にかかっていません。
時々麻酔をして気分が悪くなる方がいらっしゃいますが、あれは麻酔のチクッとする痛みや極度の緊張などで一時的に特定の神経が過敏に反応することによって起こるものです。
疼痛性ショック、あるいはデンタルショックともいいまして、しばらく休んでいればすぐに元気になります。
ちなみに、もし当院にてこのようなショック症状を起こした患者さんが出た場合は、ただちにショックを和らげる体位(ショック体位)を取ってもらい、血圧や血中酸素濃度など、バイタルサインを取りつつ、必要に応じて酸素吸入をしながら、提携先の太田クリニックに連絡し、念のため医師の診察を受けて頂くようにしています。
↑太田クリニックの外観。
医科との連携もバッチリです。
そして、大前提として、当院では
虫歯にさせないための予防
に積極的に取り組んでおります。
歯医者さんには、
虫歯になる前に受診して、
定期的に通いましょう!
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