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2018/09/09
9歳男の子 内側型 上顆裂離骨折(野球肘)について
こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。
内側上顆の裂離骨折についてです。
九歳子供が、ひじの裂離骨折と診断されました。ここ二週間くらい、野球すると痛い、というので、病院につれていってレントゲンをとったところ剥離骨折との診断。
たしかに野球をしていますが、軟式で週一程度、しかも一、二時間です。
スクールでもそんな怪我をした子供はみたことがないとのことで。その程度で剥離骨折するとは思えないとコーチもいったので、怪我の可能性もあります。
医者によると、レントゲンをみて、ずいぶん前の骨折のようなかんじだ、と。
安静にしているだけで、治り、骨癒合がおこりますか?
古傷だった場合、治らないみたいなことを言われた気がして、野球をまたさせてあげたいのでへこんでいます。
と、相談に来院されました。
野球肘です。
以下のサイトもご参考にしてください。
http://www.jssh.or.jp/ippan/sikkan/pdf/18yakyu.pdf
診断のためにも、スポーツ整形外科受診で確認されたほうがよいでしょう。
毎日キャッチボールをしていたり、重いボールを使用したりなど、本人の行動が把握できないケースもありますので、スポーツ整形外科医と連携して、管理が重要となります。
痛みが落ち着けば、野球は再開できるでしょうが、その時期や再開時のキャッチボールの制限なども、スポーツ整形外科医と連携が必要です。
医師が勧める野球肘が改善するリハビリはこちら
香川・善通寺で交通事故治療といえば「ふじた医院」
医師:藤田博崇
時間:8:30~18:00(土曜日営業、木曜日は13:00まで営業、日祝日休診)
入院あり
住所:香川県善通寺市上吉田町4-5-1
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詳細はご予約完了時にお伝えしております。
香川県丸亀市、三豊市、高瀬町、琴平町、観音寺市、財田町、三野町、仁尾町、宇多津町、まんのう町、多度津町、綾歌町、詫間町、坂出市など広い範囲からお越し頂いております。
交通事故による痛み、むちうちの症状、首の捻挫(頸椎捻挫、むちうち、首の痛み)、腰の捻挫(腰椎捻挫、腰の痛み)、けが、切り傷、打ち身(うちみ)、打撲、捻挫(ねんざ)、骨折、脱臼、やけど、肉離れ等後遺症で悩まれている患者様をトータルで治療し、保険(自賠責保険、労災保険等)にも対応している整形外科病院です。
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