外反母趾を予防する靴選び

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2019/05/22

外反母趾を予防する靴選び

 

 

こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。

 

 

外反母趾になるリスクを減らし、また悪化させないためには、どんな靴を選べばよいのでしょうか?

善通寺 丸亀 外反母趾 靴選び ふじた医

 

ヒールの高さが4㎝以上は危険


多くの方が想像しているとおり、ヒールが高ければ高い靴ほど足には負担がかかります。履くのであれば、できれば4㎝を目安にして、それより高い靴は避けるようにしましょう。



ピンヒールはNG


ピンヒールのようにヒール部分が細い靴は、不安定で歩いている際の転倒や捻挫のリスクが高まります。できるだけヒール部分が太く、安定感があるものを選びましょう。


特にウェッジソールタイプは、靴底全体で体を支えてくれてバランスがとりやすいため、おすすめです。

 

 

ストラップがないヒール靴もアブナイ!

 

ミュールを履いたことがある方なら、歩くときに靴が脱げそうになる感覚はよくわかりますよね。甲を覆うストラップ部分がない靴は、脱げないように足の指を縮こませて指のつけ根で歩くなど、不自然な歩き方をしがち。しかしこれが、無意識のうちに足に大きな負担をかけています。


これが外反母趾の原因となるので、しっかり甲を覆うようなデザインやストラップがある、脱げにくい靴を履くほうがベター。脱げづらいので、足におかしな力をかけて歩くこともなく安心です。



ぺたんこ靴も要注意!

 

ハイヒールばかりが問題視されますが、

おしゃれなぺたんこ靴にも気をつけるべき点があります。

スニーカーにはかかと部分に多少高さがあるものが多いですよね。

これにより前足への重心移動が

スムーズになっているのです。


しかしぺたんこ靴の場合、重心移動がうまくいかないため、蹴りだし時に足の指への負担が増加してしまいます。

 

ヒールが高くないからといって油断は禁物!!


つま先が当たるのも変形を招く!

 


靴を履いたときに、足の指が靴の先端に当たるのは、靴のサイズが小さい証拠。足の指が圧迫されると、変形の原因となります。先端部分に1~1.5㎝くらいのゆとりがあるのが、最も適した状態です。


試着の際は、その場で靴を履くだけでなく店内を歩いてみて、靴の先端や横部分が足に当たらないか、窮屈でないかなどを確認してみましょう。


以上、外反母趾にならないための靴の選び方について、5つのポイントをご紹介しました。

 

 

靴を履いているとき、少しでも足に痛みや違和感を感じると、指が変形して外反母趾を招く可能性があります。

 

 

靴を選ぶ際は、デザインだけでなく、足の健康のこともしっかり考えるようにしましょう!

 

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