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2020/03/30
みなさんこんにちは
はる歯科診療室の歯科衛生士の木場です
︎
だんだん暖かくなり仕事への通勤途中の桜の木に花が少しずつ咲き始めました
春だなぁーと感じつつ、通勤しています!
今日は、みなさんは、歯周病はうつるということをご存知ですか?
虫歯菌は、小さい頃に親から箸やスプーンの共用でうつしてしまうのは、よく知られていると思います。
なんと、歯周病菌もうつるのです︎
歯周病は細菌感染が原因で起こる病気です
生まれたばかりの時には歯周病菌は口の中に存在していません。
口の中にもともといなかったはずの歯周病菌が、赤ちゃんにうつる原因として考えられるのは母親など周囲の大人からの感染です。
乳児期に食べ物を噛み与えることで、大人の唾液に含まれる原因菌が、子供に感染してしまう可能性があるんです
特にお母さんは妊娠中、ホルモンバランスの変化や唾液の分泌量の減少により、歯周病になりやすい状態にあります
その上、出産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、歯磨きが不十分になりがちなため、さらに歯周病が進行しやすい状態にあるんです:;(∩´﹏`∩);:
子育て中のお母さんは歯周病には注意が必要なんです
これは、女性ホルモンと歯周病について解説した動画です
女性はもちろん、男性の方も是非ご覧ください^_^
☟☟☟
https://m.youtube.com/watch?v=uKsZQERO14w
食べ物の噛み与え以外に、キスや箸、スプーン
の共用などにより、歯周病菌を相手にうつしてしまう恐れがあります。
歯周病菌がうつったからといって、必ずしも歯周病になるとは限りません。
原因菌以外に免疫力やストレス、噛み合せなどの、さまざまな条件が重なることで歯周病は発症しやすくなります。
それでは、歯周病にならないようにどうすれば効果的なんでしょうか???
それは、プラークコントロールの徹底です︎
歯周病菌は、歯に付着した歯垢(プラーク)の中で増殖します。
歯周病を防ぐためには、プラークコントロールをしっかり行い、口の中の原因菌を減らすことが大変重要になります
プラークコントロールは、歯ブラシのほか歯間ブラシやデンタルフロスなどを使った、日常的な歯磨きで歯垢を落とすセルフケアが大切です。
しかし、セルフケアでは十分に汚れを落とし切れません
定期的に歯科医院で専門的なクリーニングを受けて、歯周ポケットにたまった汚れを取り除く必要があります。
歯周病菌が感染するのが怖いからと、お子様とスキンシップをやめることは根本的な解決にはなりません。
まずは、お子様やパートナーにうつさないために、ご自身が歯周病の治療を受けて、口の中の細菌数を減らす必要があります。
その際は、はる歯科にお任せください
ますば、お気軽にクリーニングに来院してください
ご予約をお待ちしております。(о´∀`о)
ご予約のお電話は
087-833-6480
高松市西町13-31
はる歯科診療室
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