腕が上がらない、衣服の脱ぎ着ができない

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2023/10/01

腕が上がらない、衣服の脱ぎ着ができない

 

 

こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。

 

 

 

五十肩は、40~50代で最も多く発症し、肩が痛んで腕が上がらない、衣服の脱ぎ着ができないなどの症状が現れます。

 

 

40~50代に起こりやすい要因として、加齢によって肩周辺の組織がもろくなり始めること、一方で仕事やスポーツなどまだまだ活発に肩を動かす人が多いこと、肩関節は動く範囲が大きいために骨以外の組織が引っ張られやすいことがあります。

 

 

これらの要因が重なることで、五十肩が起こりやすいと考えられています。

 


五十肩が特に起こりやすい部位は4か所あります。

 

 

1つは肩の前側にある肩甲下筋の腱[けん]と上側にある棘[きょく]上筋との隙間である腱板疎部、そしてもう1つは腱板疎部とつながっている上腕二頭筋長頭腱です。この2か所に炎症が起こると、背中に手を回したり、髪を洗ったりする動作がしづらくなります。

 

 

また、上腕骨のボールと肩甲骨の受け皿を包んでいる関節包の下側や、関節包の上側にある滑液包に炎症が起こると、腕を上げにくくなります。

 


特に、糖尿病がある人は、五十肩になりやすく、治りにくいことがわかっています。

 

 

糖尿病で血糖が高い状態が続くと、関節包などを構成しているコラーゲンが硬くなりやすいためと考えられています。

 

 

糖尿病のある人は五十肩の発症や悪化を防ぐためにも、食事や運動、薬などで血糖を適切にコントロールすることが重要です。

 

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