膝の水を抜いた後の日常ケアについて

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2023/08/29

膝の水を抜いた後の日常ケアについて

 

 

こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。

 

 

 

大きめの病院で診てもらったところ、注射器二本分の水が抜かれヒアルロン酸注射の後現在様子見というところです。

軟骨の前と後ろの厚みが違うので減っている、手術は要らないがまた水は溜まるかもと言われたのでストレッチなどするつもりではいます。
そこで疑問なのですが。
ウオーキングもいいなどと聞きましたが、歩きとはいえそんなに膝を使ってしまったらまたすぐ水が溜まりませんか?
軟骨の減りは治らないと思うのですが何かもうちょっと負担のかからない方法で膝痛にならないケアは無いのでしょうか?

 

 

 

大腿四頭筋の筋力をつけるようにされるのがいいです。
ウォーキングなどはよいですが、膝の痛みがあったり、多量の水が溜まっている状況であればあまり無理をしないほうがよいです。
仰向けになり膝を伸ばしたまま足を上げたりするだけでも、ある程度の筋力は鍛えられ、そこまで膝に負担は掛かりにくいです。

 

 

ウォーキングに関しては、膝関節に荷重が加わった状態となりますので、むしろ症状を悪化させる可能性があります

 


同じウォークングでも水中ウォーキングであれば、浮力が加わるため膝関節への負荷が少なく、さらに水の抵抗による負荷がかかるため、良い運動になります。

 

 

また、膝関節周囲の筋力強化としてはハーフスクワットが有効です。

 

両足を肩幅程度に広げて少しガニ股となるように膝関節を曲げていきます。

 

お尻を突き出すように腰を落とし膝関節屈曲は60~90°程度にとどめます。

 

膝関節の疼痛が出ない程度に20~30°回程度から初めて少しずつ回数を増やしてみてください。

 

香川・善通寺で交通事故治療といえば「ふじた医院」

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