事故による四肢のクラッシュ症候群の対処方法
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2024/01/09
事故による四肢のクラッシュ症候群の対処方法
こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。
クラッシュ症候群というものがある、と聞きました。圧迫した部位以下が壊死して有毒な物質が生成され、圧迫をなくしたら、血液によってその有毒物質が体中を巡り、死に至る可能性があるとのこと。
兄が工場でやや危険な仕事をしていて、過去に足を挟まれた人が亡くなったそうなんですが……２点あります。
１．まず、万が一事故が起きて圧迫された場合、圧迫を緩めるのではなく、圧迫したまま救急車を呼ぶほうが良いのでしょうか？
２．また、強く圧迫された状態なら、有毒物質が体を巡る事はありませんか？
1．救急搬入が基本です。
2．数時間してから筋挫傷を起こしたミオグロビンが大量に循環に排出されて腎不全・ショック状態になります。
透析など高度な全身管理が必要です。一般の人が判断するのではなく総合病院に救急搬送した方が良いです。
香川・善通寺で交通事故治療といえば「ふじた医院」
医師：藤田博崇
時間：9：00～18：00（土曜日営業、木曜日は13：00まで営業、日祝日休診）
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交通事故による痛み、むちうちの症状、首の捻挫（頸椎捻挫、むちうち、首の痛み）、腰の捻挫（腰椎捻挫、腰の痛み）、けが、切り傷、打ち身（うちみ）、打撲、捻挫（ねんざ）、骨折、脱臼、やけど、ぎっくり腰、肉離れ等後遺症で悩まれている患者様をトータルで治療し、保険（自賠責保険、労災保険等）にも対応している整形外科病院です。
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