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2023/05/10
迷走神経反射について
こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。
私は迷走神経反射を起こしやすいらしく、採血、抜歯、ピアスの穴をあけるときなど意識を失いました。
また、以前に電車で急に意識を失ったことが2度ありますが、これは迷走神経反射によるものでしょうか。
通勤で片道1時間ほど電車で立っている状態なのですが、ちょうど真ん中あたりで意識を失いました。その時は特に何が前触れがあったわけがなく、ただ便秘が辛いなーと思っていたくらいです。
特に検査での異常がなかったので、迷走神経反射を疑っています。
迷走神経反射は、緊張からホッとした瞬間や、長時間同じ姿勢をとり続けたときに、副交感神経の過剰な作用が生ずることで、脈拍、血圧、呼吸数の低下が生じて、脳血流が減少、ブラックアウトを起こすものです。
副交感神経は、自律神経の興奮と活力をになうノルアドレナリン神経系と沈静と休息の副交感神経の対立で効果を現します。
それによって、ヒトの器官・組織はコントロールされています。
そのコントロールが失われ、副交感系に暴走してしまうのが迷走神経反射です。
ブラックアウトを生じてしまうので、発症してからの対応は困難ですから、あらかじめ上記のような状況を避けることが対策となります。
しかし、歯科治療などは、避けられませんから、歯科担当医にあらかじめ、迷走神経反射が起こりやすいことを伝えておくとよいでしょう。
香川・善通寺で交通事故治療といえば「ふじた医院」
医師:藤田博崇
時間:9:00~18:00(土曜日営業、木曜日は13:00まで営業、日祝日休診)
入院あり
住所:香川県善通寺市上吉田町4-5-1
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交通事故による痛み、むちうちの症状、首の捻挫(頸椎捻挫、むちうち、首の痛み)、腰の捻挫(腰椎捻挫、腰の痛み)、けが、切り傷、打ち身(うちみ)、打撲、捻挫(ねんざ)、骨折、脱臼、やけど、肉離れ等後遺症で悩まれている患者様をトータルで治療し、保険(自賠責保険、労災保険等)にも対応している整形外科病院です。
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