永久歯と乳歯の違い

ブログ

2021/03/08

みなさんこんにちは(*^_^*)
はる歯科診療室の歯科衛生士の木場です^_^

朝晩の寒暖差で体調を崩さないように気をつけてくださいね‼

🌸

今日は、永久歯と乳歯の違いについてお話しします?
みなさんは、同じ歯でも永久歯と乳歯の違いをご存知でしょうか?
見た目も大きさ以外にも色々違いがあるんです。
詳しくお話ししていきますね‼

●本数・大きさ

まず、乳歯と永久歯では歯の本数が違います。
乳歯は20本、永久歯は28本(親知らずを抜いた数)です。
サイズは、乳歯の方が永久歯に比べると一回りくらい小さいです。

乳歯が生え揃った時に、隙間が広い、いわゆるすきっ歯だと気にされる保護者の方がおられます。
実は隙間がないと永久歯が生えるスペースが足らない場合があるので、後々のためには良いので問題ありませんヽ(*^ω^*)

●色

乳歯と永久歯では、同じ歯ですが実は色も違います∑(゚Д゚)

簡単に表現すると乳歯のほうが白っぽくて、永久歯のほうがクリーム色をしています。

●硬さ・虫歯のなりやすさ

乳歯はもともと永久歯よりも歯質が弱く、厚さも2分の1程度しかありません。
このため、虫歯になってしまうと比較的早く虫歯が神経まで進んでしまいます(´;Д;`)

永久歯も乳歯よりも虫歯になりにくいと言っても、虫歯にはなります。

特に生えてから2年くらいは歯が完全に硬くなっていないので、とても虫歯になりやすい時期です。
このため、この時期はフッ素塗布など予防することが重要です

☝

そして、大きな違いは乳歯は抜けて永久歯に生えかわることです。

そのため、

「乳歯はどうせ抜けてしまうのだから、虫歯の治療しなくても問題ない」

「永久歯に生えかわってから、虫歯予防をすればいい」

「永久歯になってから、気をつければ大丈夫」

などと思われる方もおられます

😢

しかし、それは大きな間違いです‼
乳歯のうちから虫歯予防をすることが大切なんです

👦

虫歯は虫歯菌による感染症です?
乳歯に虫歯があると、お口の中の虫歯菌も増えてしまいます。
その悪い環境の中では、新しく生えてきた永久歯も虫歯になりやすくなってしまいます(/ _ ; )

また、乳歯の虫歯が進行して根の先に炎症が起こると、その下に控えている永久歯の形成に悪影響をおよぼし、一部分が変色した永久歯が生えてくることがあります。

また、乳歯が永久歯に生えかわる時期より早く失ってしまうと、そのスペースに隣の歯が倒れてきてしまいます。
すると、生えかわりの時期がきたときには、十分なスペースがなく永久歯がまっすぐ生えてこられず、歯並びに悪影響を及ぼします(T ^ T)

やはり、乳歯のころから定期健診を受けて虫歯予防をすることはとても大切です(*´꒳`*)

はる歯科では、お子様に限らずこれから出産を控えた妊婦さんへのフォローも行っています?
妊婦さんの時期からしっかりお口のケアをすることも大切です^_^
こちらの動画を参考になさってください??

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お子様の定期健診、妊産婦健診の際には、是非はる歯科診療室をご利用ください(*´∇`*)

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