がん診断件数の減少について

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2021/11/15

日本対がん協会の調査によると、2020年度のがん診断件数が前年度より9.2%減少したことがわかりました。

内訳としては、早期がんの診断件数が減少し進行がんはあまり変わりがなかったということです。

(日本対がん協会ホームページより引用)

このことから、コロナ感染を懸念した外来や健診の受診控えの影響が考えられます。以前のブログ「健診の意義とは?」にて、健診の重要性について述べましたが、今回の結果のようにがんの早期発見が遅れることはコロナ感染以上の健康リスクにもなり得るため、年に1度は健診を受けてご自身の健康状態を確認しましょう。

2020年のがん診断件数 早期が減少 進行期の増加を懸念 日本対がん協会とがん関連3学会が初の全国調査 | 日本対がん協会 (jcancer.jp)

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