もうすぐ さつきちゃん、楽しMay

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2022/04/18

なんだか気分が優れない…。
ぼんやり不安…。
そんなあなた!
それは5月病かもしれません!!

五月病は正式な医学用語ではありません。五月病の言葉の由来は、もともとは大学の新入生が、この時期に急に無気力になる現象から名付けられたようですが、今日では大学生だけでなく、社会人はもちろん、中学生や高校生にも同じような症状が起きているようです。ですので、医療機関で受診すれば、「軽度のうつ」や「適応障害」といった病名をつけられることもあります。

五月病の症状としては、
●精神的症状(不安感やイライラなど)
●肉体的症状(動悸、めまい、血圧上昇、不眠、胃腸症状など)
行動面にも周囲との交流が減ったり生活習慣の乱れなどもみられるようになります。

それでは、どのような人が五月病になりやすいといえるのでしょうか。五月病の症状は「軽度のうつ」ともいわれますが、うつは脳内の神経伝達物質が一時的に伝わりにくくなる状態が原因とされています。

一般的に、義務感が強い、仕事熱心、几帳面、凝り性のような性格は脳内の神経伝達物質の伝達が活発なため、脳内伝達物質がうまく伝達されない可能性が高く、うつになりやすいといわれています。

要は、真面目で責任感が強く他人への配慮を重視する人ほど、五月病になりやすいといえます。

五月病を予防するためには、ストレスをためないことがいちばんです。好きなことをしたり、好きなものを食べたりすることが、ストレス解消につながります。また、運動や規則正しい生活を心がけること、同じ境遇の仲間同士で悩みを共有することも、五月病の予防には効果的です。

ストレス発散をしたくても、pコロナウイルスに対する配慮が欠かせなく、人の多いところへの外出は避けたいところです。遠出をしないとしても、普段通らない道をゆっくりと散歩をしてみたり、公園でサイクリングをしてみたりと、近所を楽しむことも一つの手ですね。

お酒好きの受付N村はゴールデンウィークには宅飲みで飲み過ぎないように注意したいと思います!

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