春と便秘と私

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2023/01/18

明けましておめでとうございますm(__)m2023年もみつ内科をよろしくお願い致します。
みなさん体調はお変わりないですか?
今回は最近よく耳にする腸内フローラについて触れたいと思います(^^)
そもそも『腸内フローラ』って何だ?と思い調べたところ、腸内にはおよそ400種類以上(100兆個以上)の腸内細菌が腸粘膜表面にビッシリと住み着いており、その様子のことを『腸内フローラ』と言うそうです!!
腸内細菌は体にとって良い働きをする【善玉菌】と、都合の悪い働きをする【悪玉菌】の二つに分けられます。善玉菌の代表はビフィズス菌や乳酸菌、悪玉菌の代表はウェルシュ菌や大腸菌と一度は耳にしたことのある名前が挙げられてました。
【悪玉菌】たんぱく質を分解して便やおならの悪臭となる腐敗物質が増え、腸の老化が促進され、大腸がんなどの病気を招きやすい。
【善玉菌】悪玉菌の増殖を抑え、腸を若々しく健康な状態を保つ働きをし、感染予防、ビタミンやたんぱく質の合成、免疫力の向上、発がん物質の生成を抑制するなどの働きがある。

健康であれば善玉が優勢で悪玉が劣勢ですが、ストレスや過労などでバランスが崩れると悪玉菌が増えてしまいます。すると、タイトルにもありますが便秘を引き起こすようです。便が3日以上出ない、便が硬い、量が少ない、残便感があるという人は便秘かもしれません。春は生活の変化が起きやすい時期でもあります。緊張や不安で自律神経が乱れ悪玉菌が増えて腸の働きを低下させてしまい体調にも悪影響を及ぼすようです。
家でゆっくり音楽を聞いたり、湯船に浸かってリラックスをするなど、ストレスを解消して楽しい新生活を過ごしましょう♪

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