ブログ
2024/11/29
11月も後半になり、やっと冬らしくなってきましたね。さて、みなさん!突然ですが「◯◯が無性に食べたいー」って思う事ありませんか?私もなぜか特定の食べ物が無性に食べたくなる事があって調べてみたのですが、これにはどうやら原因があるようです。
今回は、この無性に特定の食べ物が食べたくなる原因と、その時におすすめの食べ物をご紹介しようと思います。
実は、無性に〇〇が食べたいと感じる時は、ある特定の栄養素が不足している可能性が高いようです。不足している栄養素と本当に摂るべき食べ物を知っておく事で、食べ過ぎを防ぎ、肥満予防にもつながります。
⚫︎甘いものが食べたい
エネルギー不足かも…。エネルギーの元となる栄養素は、糖質・たんぱく質・脂質の3つです。甘いものといえばやはり「糖質」ですが、糖質ばかり摂っていると、血糖値が上がり、脂肪が蓄積されやすくなります。おすすめは「たんぱく質」を摂ることで、たんぱく質はエネルギーだけでなく筋肉の元にもなり、かつ血糖値を上げづらいので太りにくくなります。
たんぱく質は肉や魚、卵、大豆製品、乳製品に多く含まれています。
⚫︎チョコレートが食べたい
甘いもののなかでも、「チョコレートが食べたい」ときは、マグネシウム不足の可能性が高いです。マグネシウムは体中に栄養素を運ぶはたらきがあり、不足すると疲れやすくなります。とくに疲れたときにチョコレートが食べたいと感じたら、マグネシウムも一緒に摂ると食欲がおさまりやすいです。
マグネシウムは、ひじき、昆布などの海藻、ほうれん草、納豆や豆腐などに多く含まれます。
⚫︎しょっぱいものが食べたい
しょっぱいものが食べたいときは、ミネラル不足かもしれません。たくさん汗をかいた後は、体から水分だけではなく、ナトリウムやカリウムといったミネラルも失われているのです。
ミネラルは海藻類や魚介類、肉や大豆製品にも含まれます。また、ミネラルのなかでもとくに不足しやすいのがカルシウムです。カルシウムは牛乳やヨーグルトなどの乳製品、煮干しなどの骨まで食べられる小魚に多く含まれています。
⚫︎無性に氷が食べたい
無性に氷が食べたいときは、鉄分が不足かもしれません。貧血はそのほとんどが鉄分不足による「鉄欠乏性貧血」です。貧血になると、自律神経が乱れてうまく体温調節ができなくなることがあります。すると口の中の温度が上がり、それを冷ますために氷が食べたくなるようです。自覚症状のある方は、鉄が多く含まれる食べ物を食べるといいでしょう。
レバーや赤身の肉、かつお、まぐろなど動物性食品に含まれる鉄は比較的吸収率がいいので、積極的に摂りましょう。
一部ですがご紹介させてもらいました。他にも色々と食べたい時の原因があるみたいなので、調べて積極的に不足している栄養素をとり、美味しく健康になりましょう!
各種情報は、あなぶきヘルスケア株式会社が調査した情報を基に掲載しています。
正確な情報掲載を務めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
掲載されている施設への受診や訪問及び求職する場合は、事前に必ず該当の施設に直接ご確認ください。
当サービスによって生じた損害について、あなぶきヘルスケア株式会社ではその賠償の責任を一切負わないものとします。
情報に誤りがある場合には、お手数をおかけいたしますが、あなぶきヘルスケア株式会社までご連絡をお願いいたします。