花粉症と風邪の見分け方が分かりません…。

こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。

私はアレルギー検査で、花粉症なのは分かっているのですが、今年は珍しく11月に入って、先週の土日辺りから急に鼻水、鼻づまり、くしゃみ、喉の痛み、咳の症状が出ました。
 

春は、目の痒みもあったりするのですが、目は一切痒くありません。鼻水は緑色の時もあれば、透明な時もあります。

調べてみたところ、秋はブタクサやヨモギが一般的で、ヨモギはアレルギー反応があったのでやっぱりこれは花粉症なんでしょうか?

でも、春は喉の痒みはありますが、咳の症状はありませんし、目の痒みが全くないのが不思議です…。


風邪と花粉症どちらでしょうか?

という、患者様からの相談がありました。

花粉症含めアレルギー症状の主なところは

鼻水、眼・鼻・口腔内や喉の痒み、くしゃみ、涙目、発疹、皮膚の痒みなどです。

風邪の症状の主なところは

鼻水、くしゃみ、咳、発熱、喉の痛み、倦怠感(体がだるい)、関節の痛みなどです。


花粉症と風邪の症状は似ていますが
花粉症で喉は痛くなりませんし、咳も出ません。


詳しくは病院で喉を診察してもらえれば一発です。


ちなみに、鼻水は風邪でも花粉症でも、
サラサラ透明な水っぱなと緑色や黄色の化膿してる鼻水と両方出ます。

花粉症でも炎症を起こすと、鼻の中で膿が溜まったりするからです。

溜まりすぎると副鼻腔炎等を引き起こしてしまいます。

そこまでいくと、花粉症から始まって熱出すこともあります!

花粉症の症状を軽減する治療方法はこちら
 

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