よくある誤解 陥入爪と巻き爪の違い

こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。

いきなり問題です。


Q:陥入爪と巻き爪は同じである?!
 

A:ベツモンです。


一般の方だけでなく、医師でも誤解している人が多いですね・・・

爪を正面から見るとわかります。

陥入爪は ⌒

巻き爪は Ω

  これくらい大きな違いがあります。
 

巻き爪とは別名 挟み爪と呼ばれる通り、爪両側から内側に圧迫によって湾曲したり、爪甲中央部分が爪甲下角質増殖によって押し上げられ湾曲し、 Ω こんな形状になって肉を挟んでしまう症状。 
 

原因として、遺伝や窮屈な靴によって強く圧迫が挙げられます。

進行を食い止めるなら窮屈な靴を避け、圧迫しない環境にしてあげること。

 

しかし、改善となると矯正が必要となります。
 

VHO、ペティグラス、BSブレースなどあり、値段や施術対応医院も違うので事前にネットで検索されると良いです。   

巻き爪の治療法はこちら

陥入爪(かんにゅうそう)は、 ⌒  平たいままでもなります。 

陥入爪の原因は窮屈な靴による圧迫、誤ったケア(常に深爪や角を切りすぎるなど) 、爪噛みや爪毟りなどの自傷行為、スポーツなど強い爪圧による圧迫が主で、爪周りの組織が損傷している状態(肉芽腫や感染症併発)を言います。

陥入爪の初期でしたら皮膚科で爪の切り方など指導を受けると改善しますが、画像以上になってしまった場合にはBSスパンゲやペティグラスなどの矯正器具を使用されると良いです。

陥入爪の治療法はこちら

香川・善通寺で交通事故治療といえば「ふじた医院」

医師:藤田博崇

時間:8:30～18:00(土曜日営業、木曜日は13:00まで営業、日祝日休診)

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