明けましておめでとうございます

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2021/01/14

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
お正月にはおせち料理やお餅を食べたり、お酒を飲んだりして胃腸に負担がかかることが多くなります。五節句のうちのひとつである人日(じんじつ)の節句、1月7日の朝にその年の無病息災を願って食べられる七草粥には、ご馳走続きで疲れた体をいたわるために様々な栄養分や薬効が含まれています。

七草粥には、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(かぶ)、スズシロ(大根)の春の七草か使われます。

①セリ:ビタミン類(βカロテン、ビタミンKなど)が多く含まれ、免疫を高める作用があります。特徴のある香りには食欲増進効果もあります。さらには、胃腸の調子を整えたり、鉄分が多く含まれているため貧血予防にも期待ができます。

②ナズナ:古くから万病を防ぎ、邪気を払うとされ民間療法で用いられてきた植物です。高血圧、解熱、便秘、利尿、止血作用に効果があるとされています。特に、ビタミKが豊富に含まれており、骨粗鬆症の改善にも期待ができます。

③ゴギョウ:明治時代頃までは、草餅の材料として利用されていました。鎮咳作用があるほか、痰切り、喉の炎症、鼻水、鼻づまりなどの風邪の初期症状や気管支炎に効果があるとされています。

④ハコベラ:効能は七草の中で最も多く、利尿作用、止血作用、鎮痛作用、歯槽膿漏や虫歯予防に効果があるとされています。ビタミンB群やビタミンC、カルシウム、カリウムに加えて、ポリフェノールの一種であるフラボノイドやカロテノイド、サポニンなど豊富なミネラルと非常に多くの栄養素が含まれています。

⑤ホトケノザ:胃や腸を整え、高血圧予防にも期待ができます。

⑥スズナ(かぶ):便秘、胃潰瘍、胃炎、がんの予防に良いとされ、胃腸の調子が悪いときに食べられてきました。葉にはビタミン類やカルシウム、食物繊維が多く含まれており、根には消化を助けてくれるアミラーゼが多く含まれているため、胸やけや胃もたれ予防に効果的です。

⑦スズシロ(大根):ジアスターゼというでんぷんを糖化する酵素を豊富に含み、胃腸の働きを助け、食物消化を促進してくれます。また、消化不良や二日酔い、頭痛、発熱、冷え症、便秘など様々な効能が期待されています。美肌効果にも優れています。

七草粥1杯で約140kcalで、白米の半分程度しかないため、少ないカロリーでお腹を満たしてくれるメニューです。
日本には古来から様々な行事、ならわし、風習と言われるものがありますが、それぞれちゃんとした意味、背景があり、AIの世の中でも見習うべきものがたくさんあります。七草粥もそんな大切な風習のひとつと思います。

毎年1月7日の朝には、疲れた体をいたわり、その年の無病息災を願って七草粥を食べましょう。

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