ブログ
2021/06/28
6月といえば、アジサイですね。
街のあちらこちらでは、色とりどりのアジサイの花がキレイに咲いています。
私が子どもの頃は、アジサイなんてジメジメの梅雨に咲いてる花というくらいにしか思わなかったのですが、歳なのかしら・・・今やアジサイが大好きです。
我が家の庭にも2種類植えてあって、今年はとっても立派に咲いてくれました♪色や形の種類も増えて、昔よりとってもオシャレで豪華になったように思います。
今の季節は、気温の上昇とともに血圧が安定してきてお薬が少なくなる患者さんもちらほらいらっしゃいます。血圧コントロールに対して、気温の変化やストレスなどの因子とともに『塩分制限』がとても重要なポイントになってきます。
1日あたりの食塩摂取量(18歳以上)の目安は、高血圧や腎臓疾患のある方であれば『6g』です。
現実は日本人の平均で1日約10gを摂取していて、気にせずに食事をしているとかなりオーバーしています。
【例】
ラーメン 7.1g
きつねうどん 5.8g
牛丼 5.3g
カップ麺 5.1g
カレーライス 4.4g
助六寿司 4.4g
チャーハン 3.4g
ざるそば 2.8g
味噌汁 2.1g
豚のしょうが焼き 1.6g
鮭のおにぎり 1.4g
ラーメンやうどんは、塩分の代名詞のごとく有名ですが、なんと1食で1日分の塩分を摂取してしまうんですね。
うどん2玉やカレーうどんなどにした日には恐ろしいです。
ここで問題です!
梅干し1個の塩分は何gでしょうか?
ちなみに、白ご飯・ゆでそばは0g、
食パン(6枚切り)やゆでうどんは 約0.8gあるので、パンやうどんより白米やそばのほうが減塩できます。
さらに、ラーメンやうどんのスープを残すと塩分が50%カットできるそうです。
では・・・
気になる梅干し1個の塩分は
2.2g!!!
ヘルシーなイメージですが、塩分に関してはガッツリ系ですね。
適度な塩分を摂りながら、暑い季節を乗り切りましょうね。
各種情報は、あなぶきヘルスケア株式会社が調査した情報を基に掲載しています。
正確な情報掲載を務めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
掲載されている施設への受診や訪問及び求職する場合は、事前に必ず該当の施設に直接ご確認ください。
当サービスによって生じた損害について、あなぶきヘルスケア株式会社ではその賠償の責任を一切負わないものとします。
情報に誤りがある場合には、お手数をおかけいたしますが、あなぶきヘルスケア株式会社までご連絡をお願いいたします。